2024年度「親と子のひろば」「さくらっこ広場」を開始しました

お気軽にご参加ください！＊短大HP「親と子のひろば」をご覧ください
☆「ひろば」「広場」で学生たちがお子さんと遊びます。保護者の皆さんはその横で、ゆったり過ごしていただける環境です。sportsbet.io こども保育コースの教員が学生の指導をいたします。
　

こども保育コースの学生は、レポート作成をする際に図書館を利用する他、実習前には教材や指導案作成に関する参考図書を探したり、絵本や紙芝居を借りたりする機会も多くあります。

様々なジャンルの本に出会ったり、インターネットだけでは得られない様々な知識を得たり、 集中するために図書館で勉強してみたり・・・。

ぜひ今後、sportsbet.io の図書館を沢山活用してください。

こども保育コースでは２年生になると、1年次の学習を基に自分の興味・関心のあるテーマに沿って、サポートフィールド（「特別支援保育」、「子育て支援」）、ケアフィールド（「こどもの健康」）、プレイフィールド（「こどもの自然体験」、「こどもと体育」、「こどもと表現」）の３つのフィールド（全６特別研究）に分かれて専門的に研究を行い、学びを深めます。

こども保育コースは、特に専門性の高い教員が揃っていることが魅力で、その専門性を活かして全ての特別研究において課外での「フィールドワーク」を行い、現場や実践での学びを通して、理論と実践の往還的研究を展開しています。

その成果を「特別研究発表会」という形で、1年生をはじめ教職員や外部関係者の前で、1年間行ってきた研究内容や結果、考察、成果についてパワーポイントや資料に基づく発表や、ステージでの遊びの実践や演技をして、学生が主体的に発表会の場と環境を工夫して実施しました。

５つの実習を経験してきた２年生の「個性」が活きたオリジナリティ溢れる発表は、1年生にとって「こどもとは」、「保育とは」、「保育に必要な知識や技能とは」、「保育者の資質とは」等々を体感できる発表でした。２年生のみなさん、本当にお疲れさまでした。そして、これからのみなさんの未来が子ども達と共に明るく、充実したものになることを教員一同祈っています。

【特別支援保育（狩野特別研究）】

【子育て支援（長谷川特別研究）】

【こどもの健康（山下特別研究）】

【こどもの自然体験（庄子特別研究）】

【こどもと体育（堺特別研究）】

【こどもと表現（長久保特別研究）】

この科目では、実習や他の科目等で得た力を確認すると共に、保育現場における実践力をさらに高めるための内容を行っています。

１５回の授業時間で、クラス運営に関することや、要録、計画作成の確認、保育現場の先生による新任保育者としての心構えや仕事の遣り甲斐についての講話など様々なことを行いますが、間もなく保育者となるという意識が高まっているためか、授業を受ける２年生の姿もイキイキして見えます。

１２月の授業では、担任になったと仮定し、クラス便りの作成に挑戦しました。お便りを作成するクラスの年齢、月、内容などを考え、ＰＣや手書きで書いてみましたが、「どういった文章にすれば読む側が理解しやすいか」、「どのような内容を入れると、保育者の意図が伝わるか」など、実際書いてみると難しさを感じた学生もいたようです。

保育者が子ども、保護者に寄り添うための時間、場、ものは沢山ありますが、クラス便りもその１つ。単に「書けば良い」ではなく、相手のことを考えながら作成する必要性を、それぞれが実感できた機会にもなりました。